市場概況
2日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では147.31円とニューヨーク市場の終値(147.18円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。連休明けの時間外の米10年債利回りが4.25%台まで上昇して始まると、米金利の動きに連れて小幅に買われ10時過ぎには147.40円まで強含んだ。
もっとも、長期債や超長期債利回りは、トランプ政権がFRBを支配することにより、FRBの独立性懸念とインフレ制御が困難になるとの見解で、中期債利回りよりも上げ幅が大きくなる信認低下トレードなことで上値も抑えられている。
ユーロドルは小動き。10時時点では1.1704ドルとニューヨーク市場の終値(1.1711ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いが上値の重しになったが、値動きは限定的だった。
ユーロ円はもみ合い。10時時点では172.41円とニューヨーク市場の終値(172.36円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買いに連れて172.50円までじり高。ただ、昨日高値172.55円が抑えになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.05円 - 147.40円
ユーロドル:1.1702ドル - 1.1718ドル
ユーロ円:172.28円 - 172.50円
(松井)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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もっとも、長期債や超長期債利回りは、トランプ政権がFRBを支配することにより、FRBの独立性懸念とインフレ制御が困難になるとの見解で、中期債利回りよりも上げ幅が大きくなる信認低下トレードなことで上値も抑えられている。
ユーロドルは小動き。10時時点では1.1704ドルとニューヨーク市場の終値(1.1711ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いが上値の重しになったが、値動きは限定的だった。
ユーロ円はもみ合い。10時時点では172.41円とニューヨーク市場の終値(172.36円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の買いに連れて172.50円までじり高。ただ、昨日高値172.55円が抑えになっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.05円 - 147.40円
ユーロドル:1.1702ドル - 1.1718ドル
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