ホーム » マーケットニュース » 東証反発、午前終値104円高

東証反発、午前終値104円高

ニュース

 2日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値からの上げ幅は一時200円を超えた。前日に500円超下落した反動で幅広い銘柄に買い戻しが入った。

 午前終値は前日終値比104円09銭高の4万2292円88銭。東証株価指数(TOPIX)は14・58ポイント高の3077・77。

 前日は中国の電子商取引(EC)大手アリババグループによる新たな人工知能(AI)向け半導体の開発が伝わり、関連株を中心に売られた。2日午前は割安感が出たAIや半導体銘柄の一部に買いが入った。

 外国為替市場が円安ドル高傾向になったことを受け、自動車など輸出関連株も買われた。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る