ホーム » マーケットニュース » 東京マーケットダイジェスト・4日 円伸び悩み・株高

東京マーケットダイジェスト・4日 円伸び悩み・株高

スポット
ドル円:1ドル=148.23円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=172.76円(△0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1655ドル(▲0.0007ドル)
日経平均株価:42580.27円(前営業日比△641.38円)
東証株価指数(TOPIX):3080.17(△31.28)
債券先物9月物:137.63円(△0.34円)
新発10年物国債利回り:1.605%(▲0.025%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
         <発表値>  <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
     1兆4198億円の取得超 1672億円の処分超
対内株式
      7857億円の処分超 4962億円の処分超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方から148.00円前後でのもみ合いとなっていたが、10時30分過ぎに147.80円まで下押す場面があった。もっとも、その後は日本株高を手掛かりにした買いが徐々に強まり、148.28円まで下値を切り上げた。

・ユーロ円も下値が堅い。朝方からやや売りに押されて172.46円まで下落したものの、一巡後は株高を支えに172.80円まで切り返した。

・ユーロドルはもみ合い。1.1660ドルを挟んだ狭いレンジ内での推移が続き、相場は方向感を欠いた。

・日経平均株価は大幅反発。昨日の米国株式市場でハイテク株が上昇し、この日の国内市場でも主力株に買いが入った。海外勢からの買いが観測された株価指数先物主導で上値を伸ばす展開となり、指数は一時670円近く上昇する場面も見られた。

・債券先物相場は反発。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いだほか、30年物国債入札を警戒した買いも入った。なお、30年債入札は「無難(想定内の弱め)な結果だった」と受け止められ、相場への影響は限られた。

(岩間)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る