ニュース
パナソニックホールディングス(HD)は4日、大阪・関西万博のパビリオン「ノモの国」の建築資材を閉幕後に再利用すると発表した。廃棄率は重量ベースで1%程度にする。パソナグループは兵庫県淡路島への移設を公表。持続可能な万博を掲げる中、移設が広がるかどうかが注目を集めそうだ。
パナソニックHDは閉幕後、鉄約100トンを自社製品にリサイクルする。照明器具や音響機器は2027年に横浜市で開かれる国際園芸博覧会で再び用いる。コンクリートも再資源化を図る。パビリオンは設計段階から解体や再利用を意識した構造にしていた。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。