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東京外国為替市場概況・10時 ドル円 しっかり

市場概況
 8日の東京外国為替市場でドル円はしっかり。10時時点では148.33円とニューヨーク市場の終値(147.43円)と比べて90銭程度のドル高水準だった。石破首相の辞任表明を受けて週明けから買いが先行したドル円は、一時148.58円まで上値を伸ばし先週末の高値を上抜けた。日経平均が大幅上昇したことや、時間外の米10年債利回りが上昇して始まったことも支えとなった。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1713ドルとニューヨーク市場の終値(1.1717ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル高や時間外の米長期金利の上昇が上値を圧迫するも、1.17ドル前半で値動きは限定的。

 ユーロ円は上昇。10時時点では173.75円とニューヨーク市場の終値(172.74円)と比べて1円1銭程度のユーロ高水準だった。円安の流れが続く中、173.91円までレンジ上限を広げた。7月28日に記録した年初来高値173.97円が視野に入っている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.93円 - 148.58円
ユーロドル:1.1692ドル - 1.1721ドル
ユーロ円:172.89円 - 173.91円


(金)


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