市場概況
日経平均は大幅に3日続伸 三井不動産など不動産株が大幅上昇
8日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは611円高の43630円。石破首相の自民党総裁辞任発表を受けて政治の変化に対する期待が高まり、米国株安を跳ね返して寄り付きから400円を超える上昇。主力大型株の多くに強い買いが入り、高く始まった後も上値を伸ばした。800円超上昇して8月19日の取引時間中につけた高値43876円に接近したところでは上値が重くなった。それでも大きな失速はなく、600円を超える上昇で前場を終了。TOPIXは前引け(3133p)時点で今年8月18日につけた史上最高値(3120p:終値)を上回っている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3800億円。業種別では不動産、その他製品、医薬品などの動きが良い。下落は銀行1業種のみで、鉱業やガラス・土石が小幅な上昇にとどまっている。米8月雇用統計を受けて米国の長期金利が大きく低下したことが好感されて、三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>など不動産株が大幅上昇。半面、今期の大幅最終減益見通しを提示したエイチームホールディングス<3662.T>が急落している。
日経平均
43630.54 +611.79
先物
43610 +540
TOPIX
3133.46 +28.15
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
8日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは611円高の43630円。石破首相の自民党総裁辞任発表を受けて政治の変化に対する期待が高まり、米国株安を跳ね返して寄り付きから400円を超える上昇。主力大型株の多くに強い買いが入り、高く始まった後も上値を伸ばした。800円超上昇して8月19日の取引時間中につけた高値43876円に接近したところでは上値が重くなった。それでも大きな失速はなく、600円を超える上昇で前場を終了。TOPIXは前引け(3133p)時点で今年8月18日につけた史上最高値(3120p:終値)を上回っている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆3800億円。業種別では不動産、その他製品、医薬品などの動きが良い。下落は銀行1業種のみで、鉱業やガラス・土石が小幅な上昇にとどまっている。米8月雇用統計を受けて米国の長期金利が大きく低下したことが好感されて、三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>など不動産株が大幅上昇。半面、今期の大幅最終減益見通しを提示したエイチームホールディングス<3662.T>が急落している。
日経平均
43630.54 +611.79
先物
43610 +540
TOPIX
3133.46 +28.15
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。