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東京マーケットダイジェスト・10日 クロス円底堅い・株高

スポット
ドル円:1ドル=147.42円(前営業日NY終値比△0.01円)
ユーロ円:1ユーロ=172.61円(△0.02円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1708ドル(横ばい)
日経平均株価:43837.67円(前営業日比△378.38円)
東証株価指数(TOPIX):3140.97(△18.85)
債券先物9月物:137.95円(▲0.05円)
新発10年物国債利回り:1.565%(△0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は小動き。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値にかけた買いが入ったほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことも支えとなり、一時147.57円まで値を上げた。もっとも、昨日高値の147.58円が目先のレジスタンスとして意識されると、その後は147.40円を挟んだもみ合いとなった。

・ユーロ円は下値が堅い。午前には一時172.39円まで小幅に下げたが、日経平均株価が後場にかけて底堅く推移すると次第に買い戻しが強まり、一時172.74円まで切り返した。
 また、豪ドル円は97.50円、NZドル円は87.74円まで上値を伸ばすなど、オセアニア通貨のクロス円が堅調に推移した。

・ユーロドルも下値が堅い。昨日の海外市場で売られた流れを引き継いで一時1.1690ドルまで下げたが、一巡後はショートカバーが入り1.1718ドルまで反発している。

・日経平均株価は反発。8月18日以来、3週間ぶりに史上最高値を更新した。昨日の米国株が上昇した影響を受け、主力株を中心に買いが強まった。

・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだ。日銀が年内に利上げに踏み切るとの見方が広がっていることも重しとなった。


(越後)


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