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日経平均サマリー(10日)

市場概況
日経平均は大幅反発 後場に上げ幅を広げて史上最高値を更新

 10日の日経平均は大幅反発。終値は378円高の43837円。米国株高を受けて小高く始まり、すぐに上げ幅を3桁に拡大。きのう大きく売られたソフトバンクグループ<9984.T>やフジクラ<5803.T>が一転して大幅高となったほか、アドバンテスト<6857.T>がきのうに続いて強く、生成AI関連が上昇をけん引した。指数は200円超上昇した後にいったん萎んだが、前引けにかけて強含むと、後場に入って一段高。終値で今年8月18日につけた43714.31円を上回り、史上最高値を更新した。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆4700億円。業種別では非鉄金属、銀行、情報・通信などが上昇した一方、医薬品、輸送用機器、繊維などが下落した。海外公募の発行価格が決まったメタプラネット<3350.T>が、序盤に一時8%超下げたものの、プラス転換から上げ幅を広げてストップ高。値幅が出る中、売買代金は全市場で5位と商いも盛り上がった。半面、1Qが減益着地となったビューティガレージ<3180.T>が急落した。



日経平均
 43837.67 +378.38
先物
 43870 +310
TOPIX
 3140.97 +18.85


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