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【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比220・42ドル安の4万5490・92ドルで取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が広がり、積極的な買い注文が手控えられた。
ダウ平均は9日に終値最高値を更新。11日にCPI発表を控え、高値警戒感から当面の利益を確定する売りが目立った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3日続伸し、6・57ポイント高の2万1886・06、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は19・43ポイント高の6532・04となり、それぞれ終値としての最高値を更新した。
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