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海外マーケットトピック−米家計資産、第2四半期は過去最高の176.3兆ドル 株・不動産上昇

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<市場動向>
・米国株式市場-主要3指数は史上最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.02%に低下
・NY原油先物-10月限の終値は前営業日比1.30ドル安の1バレル=62.37ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比8.4ドル安の1トロイオンス=3673.6ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で上昇、44505円で引け
・VIX指数-14.71に低下 金利低下で株買い続く

<海外経済指標>
・8月米財政収支 -3448億ドル、予想 -3245億ドル
・8月米消費者物価指数(前月比) +0.4%、予想 +0.3%
・8月米消費者物価指数(前年比) +2.9%、予想 +2.9%
・8月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・8月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比) +3.1%、予想 +3.1%
・前週分の新規失業保険申請件数 26.3万件、予想 23.5万件
・前週分の失業保険継続受給者数 193.9万人、予想 195.0万人

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・11日21:21 欧州中央銀行(ECB)声明
「インフレ見通し、2025年を+2.0%から+2.1%、2026年を+1.6%から+1.7%へ上方修正。2027年を+2.0%から+1.9%へ引き下げ」
「GDP見通し、2025年を+0.9%から+1.2%へ上方修正。2026年を+1.1%から+1.0%へ下方修正」
「資産購入プログラム(APP)およびパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)のポートフォリオは計画的かつ予測可能なペースで縮小している」
「データに基づき、会合ごとに適切な金融政策のスタンスを決定することを方針」
「現在のインフレ率は約2%台で、中期目標とほぼ一致しているとの評価」
・11日21:54 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「国内需要の強さに支えられ経済は成長しており、最近の調査では製造業とサービス業の双方で成長が示されている」
「成長の課題は来年には減少する」
「最近の貿易協定は不確実性を低減している」
「労働市場は経済の強みとなっている」
「賃金成長がさらに緩やかになる方向を示す先行指標がある」
「基調インフレの指標は、ECBの中期目標である2%に一致している」
「労働コストの圧力が低下し、ユーロ高が進むことで基調的なインフレが低下すると予想」
「経済成長に対するリスクはより均衡が取れている」
「ユーロ高が予想以上にインフレを押し下げる可能性がある」
「インフレ見通しは通常よりも不確実性が高い」
「ディスインフレのプロセスは終了した」
「我々は依然として良好な状況にある」
「インフレ率は望ましい水準にあり、市場は回復力を示唆」
「今日の決定は全会一致」
「ユーロ圏の国債は秩序ある動き」
「特定の国についてはコメントしない」
「インフレ、2%からのわずかな乖離ではECBの行動を促さない」

<一般ニュース>
・米家計資産、第2四半期は過去最高の176.3兆ドル 株・不動産上昇=ロイター
・米経済にひずみの兆し、FRRに利下げ余地−IMF報道官=ロイター
・世界のIPO、8月は前年比47%増の63億ドル−LSEG=ロイター
・世界のM&A、8月は前年比19%増の2896億ドル−LSEG=ロイター
・薬大手ノボ、週5日オフィス勤務を社員に要請−肥満症薬で競争激化=BBG
・ウォール街も狙うステーブルコイン人材、年収4000万円は当たり前=BBG
・軍事クーデター未遂で前大統領有罪、ブラジル最高裁が歴史的判決=BBG
・アップル、アナリスト投資評価が5年ぶり低水準−AI分野での期待後退=BBG


(山下)


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