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日産労連「連携強め難局に対処」

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 日産自動車グループの労働組合で構成する日産労連(組合員約12万人)は12日、東京都内で定期大会を開き、大喜多宏行氏を新会長に選出した。日産は主力の追浜工場(神奈川県横須賀市)の生産終了を決めるなど大規模なリストラを進めており、大喜多氏は「加盟労組の連携を強めて難局に対処していきたい」と取材に述べた。

 日産労連は、日産やグループの部品会社、販売会社などの330労組でつくる。会長交代は4年ぶり。日産は子会社である日産車体の湘南工場(神奈川県平塚市)でも生産を終えることを決定するなど、グループ企業の経営悪化が懸念されている。


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