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太陽光の余剰電力、EV充電活用

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 関西電力グループのエネゲート(大阪市)は16日、太陽光による発電量が需要を上回る際に電気自動車(EV)充電の料金を割り引く実証事業を10~11月に実施すると発表した。最大で5割安くする。電気は需要と供給を一致させなければ停電を引き起こす可能性がある。再生可能エネルギーが拡大する中、余剰電力の有効活用に取り組む。

 実施するのは10月11日~11月3日の土曜日と日曜日、祝日。エネゲートが運営するEV充電器の利用システム「エコQ電」に登録すれば、道の駅や商業施設の駐車場にある全国のエコQ電対応の急速充電器約3200台で利用できる。


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