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19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比81銭円安ドル高の1ドル=147円92~95銭。ユーロは06銭円安ユーロ高の1ユーロ=174円11~15銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が今後の利下げには慎重な姿勢を示したことなどにより、日米金利差の拡大が意識され、円売りドル買いが先行した。
その後、日銀が金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の売却を発表し、株価が下落したことで比較的安全な資産とされる円に買いが出やすかった。
市場では「売り買いが交錯している」(外為ブローカー)との声があった。
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