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日経平均サマリー(22日前場)

市場概況
日経平均は大幅反発 村田製作所など電子部品株が強い

 22日の日経平均は大幅反発。前引けは683円高の45729円。米国株高を好感して3桁上昇スタート。寄り付きを安値に場中は上を試しにいった。レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>を筆頭に半導体関連に強く買われるものが多かった。指数は600円超上昇したところでいったん値動きが落ち着いたものの、失速することはなく強い基調が継続。上げ幅を700円超に広げる場面もあり、45700円台に乗せて高値圏で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では電気機器、金属製品、化学などが上昇した一方、海運、医薬品、建設などが下落している。アップルの新製品「iPhone17」の増産観測が伝わったことを手がかりに、村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>、TDK<6762.T>など電子部品株が大きく上昇している。半面、証券会社が目標株価を引き下げた日本製鋼所<5631.T>が大幅に下落している。


日経平均
 45729.33 +683.52
先物
 45470 +740
TOPIX
 3175.89 +28.21

(小針)


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