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日経平均サマリー(22日)

市場概況
日経平均は大幅反発 レーザーテックが年初来高値を更新

 22日の日経平均は大幅反発。終値は447円高の45493円。米国株高を好感して150円近く上昇して始まると、寄り付きを安値に上げ幅を拡大。レーザーテック<6920.T>など半導体株に強い動きが見られたほか、19日の後場に大きく下げたファーストリテイリング<9983.T>に見直し買いが入ったことなどから、全体でも楽観ムードが強まった。

 序盤で上げ幅を600円超に広げた後は値動きが落ち着いたが、しばらくは高い位置をキープ。前引け近辺から後場のスタート直後には700円超上昇する場面もあった。45700円台に乗せたところで買いが一巡し、13時以降は緩やかに上げ幅を縮小。後場の安値圏で取引を終えたものの400円を超える超える上昇となり、9月18日の終値45303円を上回って史上最高値を更新した。

 東証プライムの売買代金は概算で5兆3100億円。業種別では電気機器、石油・石炭、化学などが上昇した一方、海運、情報・通信、医薬品などが下落した。上述のレーザーテックが10.5%高と派手に上昇しており、節目の2万円を大きく上回って年初来高値を更新した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が後場に下方向への勢いを強めて2%を超える下落となった。



日経平均
 45493.66 +447.85
先物
 45320 +590
TOPIX
 3163.17 +15.49

(山下)


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