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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、底堅い

市場概況
 23日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では147.79円とニューヨーク市場の終値(147.72円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。全般ドル売りの流れとなるなか、一時147.60円まで僅かながら下押し。もっとも、市場参加者の少ない中では下押しの動きは限られ、その後は147.82円付近まで値を戻した。

 ユーロドルは伸び悩み。12時時点では1.1804ドルとニューヨーク市場の終値(1.1803ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りの流れに乗って1.1820ドルまで上値を広げるも、18日高値1.1848ドルが目先の抵抗と意識されると押し戻された。

 ユーロ円は12時時点では174.46円とニューヨーク市場の終値(174.37円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルに連れて上昇が一服する場面もあったが、ドル円が持ち直すと12時過ぎに174.49円まで上昇し、19日に付けた年初来高値174.50円に迫った。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.60円 - 147.86円
ユーロドル:1.1793ドル - 1.1820ドル
ユーロ円:174.23円 - 174.49円


(川畑)


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