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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

市場概況
 24日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では147.88円と12時時点(147.76円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均が買い戻し優勢となり、プラス圏を回復。これを受けて全般円売りの流れが強まると、147.96円までドル高円安が進んだ。一巡後は、節目の148円を前にやや伸び悩んだ。

 ユーロ円は堅調。15時時点では174.46円と12時時点(174.32円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。円売りの流れに乗ると、一時174.65円まで上昇して年初来高値を更新した。

 ユーロドルは動意薄。15時時点では1.1797ドルと12時時点(1.1797ドル)とほぼ同水準だった。概ね1.1800ドルを挟んで方向感の薄い展開となるなか、1.1792ドルまで下押すも一時的だった。なお、時間外の米10年債利回りは一時4.09%台に小幅低下したが反応は薄かった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.52円 - 147.96円
ユーロドル:1.1792ドル - 1.1819ドル
ユーロ円:174.23円 - 174.65円


(川畑)


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