スポット
ドル円:1ドル=148.28円(前営業日NY終値比▲0.31円)
ユーロ円:1ユーロ=173.98円(▲0.27円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1733ドル(△0.0006ドル)
日経平均株価:44932.63円(前営業日比▲111.12円)
東証株価指数(TOPIX):3137.60(△6.03)
債券先物12月物:135.79円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.650%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月鉱工業生産・速報値
前月比 ▲1.2% ▲1.2%
前年同月比 ▲1.3% ▲0.4%
8月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 ▲1.1% 0.4%・改
8月新設住宅着工戸数
前年同月比 ▲9.8% ▲9.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。月末最終日である仲値に向けて148.84円まで上昇する場面があったが、その後は徐々に上値を切り下げた。新発2年物国債入札が低調な結果となり、国内中期債利回りの上昇が円買いを促すと一時148.16円まで値を下げた。
・豪ドルは強含み。豪準備銀行(RBA)は予想通りに政策金利を3.60%で据え置いたが、声明文では「過去の利下げの効果が完全に表れるにはなお時間がかかる」「慎重な姿勢を維持し、今後のデータを踏まえて見通しを更新する意向」など、追加利下げについて慎重な姿勢を示した。金融政策の公表後は豪ドル買いで反応し、対ドルでは0.6609ドル、対円では98.15円まで値を上げる場面も見られた。
・ユーロ円は弱含み。しばらくは174円台前半でのもみ合いとなっていたが、東京午後に入るとやや円買いが強まった流れに沿って売りに押された。昨日安値の173.99円を下抜けて、一時173.92円まで値を下げた。
・ユーロドルは小高い。1.17ドル台前半でのレンジ内推移となったが、ドル円が下落した影響もあって1.1740ドルまでわずかに買いが入った。
・日経平均株価は3日続落。小高く始まったものの、その後は四半期末に絡んだ持ち高調整売りに押されて310円超安まで下押しした。一方で、後場に入ると日本株の先高観を手掛かりにした押し目買いに支えられて、再びプラス圏を回復する場面も見られるなど方向感は定まらなかった。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、新発2年物国債入札が需要の乏しさを示す結果だったと受け止められると売りに押された。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=173.98円(▲0.27円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1733ドル(△0.0006ドル)
日経平均株価:44932.63円(前営業日比▲111.12円)
東証株価指数(TOPIX):3137.60(△6.03)
債券先物12月物:135.79円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:1.650%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月鉱工業生産・速報値
前月比 ▲1.2% ▲1.2%
前年同月比 ▲1.3% ▲0.4%
8月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比 ▲1.1% 0.4%・改
8月新設住宅着工戸数
前年同月比 ▲9.8% ▲9.7%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。月末最終日である仲値に向けて148.84円まで上昇する場面があったが、その後は徐々に上値を切り下げた。新発2年物国債入札が低調な結果となり、国内中期債利回りの上昇が円買いを促すと一時148.16円まで値を下げた。
・豪ドルは強含み。豪準備銀行(RBA)は予想通りに政策金利を3.60%で据え置いたが、声明文では「過去の利下げの効果が完全に表れるにはなお時間がかかる」「慎重な姿勢を維持し、今後のデータを踏まえて見通しを更新する意向」など、追加利下げについて慎重な姿勢を示した。金融政策の公表後は豪ドル買いで反応し、対ドルでは0.6609ドル、対円では98.15円まで値を上げる場面も見られた。
・ユーロ円は弱含み。しばらくは174円台前半でのもみ合いとなっていたが、東京午後に入るとやや円買いが強まった流れに沿って売りに押された。昨日安値の173.99円を下抜けて、一時173.92円まで値を下げた。
・ユーロドルは小高い。1.17ドル台前半でのレンジ内推移となったが、ドル円が下落した影響もあって1.1740ドルまでわずかに買いが入った。
・日経平均株価は3日続落。小高く始まったものの、その後は四半期末に絡んだ持ち高調整売りに押されて310円超安まで下押しした。一方で、後場に入ると日本株の先高観を手掛かりにした押し目買いに支えられて、再びプラス圏を回復する場面も見られるなど方向感は定まらなかった。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、新発2年物国債入札が需要の乏しさを示す結果だったと受け止められると売りに押された。
(岩間)
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