市場概況
日経平均は3日続落 テクノ菱和が後場急伸
30日の日経平均は3日続落。終値は111円安の44932円。米国株の上昇を受けて小高く始まったものの、早々にマイナス転換。しばらく小安い水準でもみ合った後、10時近辺では下を試す流れとなり、下げ幅を300円超に広げた。一方、深押ししたところでは買いが入って鋭角的に下げ幅を縮小。前場は小幅な下落で終えた。後場は前日終値近辺で一進一退が続いたが、プラス圏に浮上しても45100円台に乗せると押し戻された。次第に買いづらさが意識されて終盤にかけては売り直される展開。45000円を割り込み、後場の安値圏で取引を終えた。一方、TOPIXは前場をプラスで終え、後場はプラス圏が定着するなど、相対的にしっかりとした動きを見せた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1200億円。業種別では保険、銀行、精密機器などが上昇した一方、鉱業、海運、鉄鋼などが下落している。上方修正を発表したテクノ菱和<1965.T>が後場急伸。半面、公募・売り出しを発表したミガロホールディングス<5535.T>が、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。
日経平均
44932.63 -111.12
先物
44930 -200
TOPIX
3137.60 +6.03
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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30日の日経平均は3日続落。終値は111円安の44932円。米国株の上昇を受けて小高く始まったものの、早々にマイナス転換。しばらく小安い水準でもみ合った後、10時近辺では下を試す流れとなり、下げ幅を300円超に広げた。一方、深押ししたところでは買いが入って鋭角的に下げ幅を縮小。前場は小幅な下落で終えた。後場は前日終値近辺で一進一退が続いたが、プラス圏に浮上しても45100円台に乗せると押し戻された。次第に買いづらさが意識されて終盤にかけては売り直される展開。45000円を割り込み、後場の安値圏で取引を終えた。一方、TOPIXは前場をプラスで終え、後場はプラス圏が定着するなど、相対的にしっかりとした動きを見せた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1200億円。業種別では保険、銀行、精密機器などが上昇した一方、鉱業、海運、鉄鋼などが下落している。上方修正を発表したテクノ菱和<1965.T>が後場急伸。半面、公募・売り出しを発表したミガロホールディングス<5535.T>が、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。
日経平均
44932.63 -111.12
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