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東証、午前終値は4万4411円

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 1日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。高値への警戒感から売り注文が優勢となった。下げ幅は一時500円を超えた。

 午前終値は前日終値比521円37銭安の4万4411円26銭。東証株価指数(TOPIX)は53・51ポイント安の3084・09。

 平均株価はこのところ高値圏で推移していたため、幅広い銘柄で当面の利益を確定する売りが出た。米国で予算切れにより一部の政府機関が閉鎖する恐れが強まり、経済への影響が不安視されたことも相場の重荷となった。

 日銀が発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は2四半期連続で改善したが、市場への影響は限定的だった。


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