スポット
ドル円:1ドル=147.51円(前営業日NY終値比▲0.39円)
ユーロ円:1ユーロ=173.36円(▲0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1752ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:44550.85円(前営業日比▲381.78円)
東証株価指数(TOPIX):3094.74(▲42.86)
債券先物12月物:135.78円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.645%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
日銀・企業短期経済観測調査(短観、9月調査)
大企業製造業の業況判断指数(DI)
14 13
大企業非製造業の業況判断指数(DI)
34 34
大企業製造業DI 12月見込み
12 12
大企業非製造業DI 12月見込み
28 27
大企業全産業設備投資
前年度比 12.5% 11.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。月初に絡んだ本邦実需勢の買いに支えられて一時148.23円まで上昇する場面があったものの、その後は日経平均株価が下落した影響でリスク回避目的の売りに押された。米政府機関の一部が閉鎖に追い込まれたことも売りを促し、15時過ぎには147.33円まで下押しした。
・ユーロ円も上値が重い。東京仲値にかけてはドル円の上昇につれて173.92円まで上昇したものの、その後は日本株安などを手掛かりにした売りに押されて173.20円まで失速した。
・ユーロドルは小高い。米政府機関の一部閉鎖によって経済活動の混乱や重要な経済指標の発表延期などが予想されるなか、全般にドル売りが強まった。一時1.1767ドルまで上値を伸ばし、昨日高値の1.1761ドルを上抜けた。
・日経平均株価は4日続落。国内の機関投資家から期初に伴う売りが出て、幅広い銘柄に売りが広がった。日銀の根強い利上げ観測も相場の重しとなり、指数は一時570円超下押す場面も見られた。後場に入るとやや下げ幅を縮めたが、米政府機関の閉鎖などが手控え要因となったため、戻りは鈍かった。
・債券先物相場は小幅続落。日銀短観は概ね予想通りの結果となったが、その後は材料出尽くし感から買いが入った。ただ、一段の買いを誘う材料が乏しかったこともあって上値を伸ばすには至らず、取引時間の終盤は持ち高調整売りに押されて伸び悩んだ。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=173.36円(▲0.17円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1752ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:44550.85円(前営業日比▲381.78円)
東証株価指数(TOPIX):3094.74(▲42.86)
債券先物12月物:135.78円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.645%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
日銀・企業短期経済観測調査(短観、9月調査)
大企業製造業の業況判断指数(DI)
14 13
大企業非製造業の業況判断指数(DI)
34 34
大企業製造業DI 12月見込み
12 12
大企業非製造業DI 12月見込み
28 27
大企業全産業設備投資
前年度比 12.5% 11.5%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。月初に絡んだ本邦実需勢の買いに支えられて一時148.23円まで上昇する場面があったものの、その後は日経平均株価が下落した影響でリスク回避目的の売りに押された。米政府機関の一部が閉鎖に追い込まれたことも売りを促し、15時過ぎには147.33円まで下押しした。
・ユーロ円も上値が重い。東京仲値にかけてはドル円の上昇につれて173.92円まで上昇したものの、その後は日本株安などを手掛かりにした売りに押されて173.20円まで失速した。
・ユーロドルは小高い。米政府機関の一部閉鎖によって経済活動の混乱や重要な経済指標の発表延期などが予想されるなか、全般にドル売りが強まった。一時1.1767ドルまで上値を伸ばし、昨日高値の1.1761ドルを上抜けた。
・日経平均株価は4日続落。国内の機関投資家から期初に伴う売りが出て、幅広い銘柄に売りが広がった。日銀の根強い利上げ観測も相場の重しとなり、指数は一時570円超下押す場面も見られた。後場に入るとやや下げ幅を縮めたが、米政府機関の閉鎖などが手控え要因となったため、戻りは鈍かった。
・債券先物相場は小幅続落。日銀短観は概ね予想通りの結果となったが、その後は材料出尽くし感から買いが入った。ただ、一段の買いを誘う材料が乏しかったこともあって上値を伸ばすには至らず、取引時間の終盤は持ち高調整売りに押されて伸び悩んだ。
(岩間)
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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