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日本自動車販売協会連合会が1日発表した2025年度上半期(4~9月)の新車販売台数によると、業績不振の続く日産自動車の登録車(軽自動車除く)は前年同期比17・1%減の11万1157台だった。新型車投入が進まなかったことに加え、ブランド価値の毀損も影響して大幅減となった。
ホンダも新型モデル投入の遅れが響き17・8%減の15万5868台。ブランド別首位のトヨタ自動車は1・0%減の65万6240台だった。登録車全体では1・8%減の137万2331台だった。
全国軽自動車協会連合会が同日発表した4~9月の軽自動車の新車販売台数は4・7%増の80万7723台だった。ダイハツ工業が認証不正の影響から回復し、28・7%増の24万7028台と大幅に伸びた。
登録車と軽自動車を合わせた4~9月の国内新車販売台数は0・5%増の218万54台だった。
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