市場概況
1日午後の東京外国為替市場でドル円は下値を広げた。17時時点では147.12円と15時時点(147.51円)と比べて39銭程度のドル安水準だった。米政府機関の一部閉鎖を懸念したリスク回避の動きが継続。時間外の米株先物が軟調に推移するのを眺めながら、9月19日の日銀会合後につけた147.20円を下抜けて、147.02円までドル安・円高が進んだ。147円を前に下げ止まるも、戻りは147.30円台までと限られた。
ユーロ円は軟調。17時時点では172.86円と15時時点(173.36円)と比べて50銭程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にリスクオフの動きが強まり、173円を割り込むとストップロスを巻き込みながら172.83円までユーロ安・円高に振れた。
ユーロドルは上昇一服。17時時点では1.1750ドルと15時時点(1.1752ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル安基調に歩調を合わせて1.1779ドルまで上げ幅を広げた。もっとも、一巡後は1.1750ドル割れまで上値を切り下げる展開に。ユーロポンドやユーロ円でユーロ売りが強まった影響を受けたもよう。ユーロポンドは0.8724ポンドまで下落している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.02円 - 148.23円
ユーロドル:1.1730ドル - 1.1779ドル
ユーロ円:172.83円 - 173.92円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は軟調。17時時点では172.86円と15時時点(173.36円)と比べて50銭程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にリスクオフの動きが強まり、173円を割り込むとストップロスを巻き込みながら172.83円までユーロ安・円高に振れた。
ユーロドルは上昇一服。17時時点では1.1750ドルと15時時点(1.1752ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル安基調に歩調を合わせて1.1779ドルまで上げ幅を広げた。もっとも、一巡後は1.1750ドル割れまで上値を切り下げる展開に。ユーロポンドやユーロ円でユーロ売りが強まった影響を受けたもよう。ユーロポンドは0.8724ポンドまで下落している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.02円 - 148.23円
ユーロドル:1.1730ドル - 1.1779ドル
ユーロ円:172.83円 - 173.92円
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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