市場概況
日経平均は大幅に4日続落 中国電力が急騰
10月に入り1日の日経平均は大幅に4日続落。終値は381円安の44550円。米国株の上昇を好感できず、寄り付きから3桁の下落。44800円台からスタートして開始早々に44500円を割り込んだ。下期に入ったところでの益出しの売り、日銀短観を嫌気した売り、米国の政府閉鎖を警戒した売りなど、様々な見方があったが、全面安の様相が強まる中、押しが深くなっても買いは手控えられた。500円超下げて44300円台に入ったところで売り圧力は和らいだ。13時近辺では米政府機関の一部閉鎖が伝わったが、改めての売りは出なかったことから、以降は緩やかに下げ幅を縮小。大幅安とはなったが44500円は上回り、後場の高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2800億円。業種別では医薬品とその他製品の2業種のみが上昇しており、精密機器が小幅な下落にとどまった。一方、銀行、不動産、証券・商品先物などが大幅に下落した。2040年度をターゲットとするグループ経営ビジョンを公表した中国電力<9504.T>が急騰。半面、上期が減収減益となったYE DIGITAL<2354.T>が急落した。
日経平均
44550.85 -381.78
先物
44540 -390
TOPIX
3094.74 -42.86
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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10月に入り1日の日経平均は大幅に4日続落。終値は381円安の44550円。米国株の上昇を好感できず、寄り付きから3桁の下落。44800円台からスタートして開始早々に44500円を割り込んだ。下期に入ったところでの益出しの売り、日銀短観を嫌気した売り、米国の政府閉鎖を警戒した売りなど、様々な見方があったが、全面安の様相が強まる中、押しが深くなっても買いは手控えられた。500円超下げて44300円台に入ったところで売り圧力は和らいだ。13時近辺では米政府機関の一部閉鎖が伝わったが、改めての売りは出なかったことから、以降は緩やかに下げ幅を縮小。大幅安とはなったが44500円は上回り、後場の高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2800億円。業種別では医薬品とその他製品の2業種のみが上昇しており、精密機器が小幅な下落にとどまった。一方、銀行、不動産、証券・商品先物などが大幅に下落した。2040年度をターゲットとするグループ経営ビジョンを公表した中国電力<9504.T>が急騰。半面、上期が減収減益となったYE DIGITAL<2354.T>が急落した。
日経平均
44550.85 -381.78
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