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【グリーンビル共同】日本の自動車大手6社が1日発表した2025年1~9月の米新車販売台数は計455万1879台と前年同期より4・0%増えた。トランプ米政権の関税政策の影響はくすぶるものの、HVといった新車需要が底堅く4社が前年同期よりも増えた。
日系メーカーの関係者は「駆け込み需要もあり1~9月期の販売は好調に推移した」と分析。ただ今後、関税によって増えたコスト分をメーカーが価格に転嫁し始めれば「販売に影響は出てくる可能性がある」と見通しを語った。
トヨタ自動車は7・9%増の186万5876台。「カムリ」のHVモデルや「RAV4」といった主力車を中心に売れ行きは好調だった。
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