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日経平均サマリー(2日午前)

市場概況
日経平均は5日ぶり反発 キオクシアがストップ高

 2日の日経平均は5日ぶり反発。前引けは125円高の44675円。米国株高に好反応を示して3桁上昇スタート。半導体株に強い買いが入って序盤は上を試す流れとなり、開始早々に節目の45000円を上回った。しかし、上げ幅を500円超に広げて45100円台に乗せたところで急失速。半導体株以外には下落銘柄も多く、楽観に傾きかけた流れが修正された。序盤の動きが強かった分、3桁高の状態はキープしたが、安値圏で前場を終了。TOPIXは下落している。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では医薬品、非鉄金属、鉱業などが上昇している一方、電気・ガス、サービス、その他製品などが下落している。半導体株への買いが盛り上がる中、証券会社が目標株価を引き上げたキオクシアホールディングス<285A.T>がストップ高となっている。半面、今期は最終赤字に転落する見込みとなったオプトエレクトロニクス<6664.T>が急落している。


日経平均
 44675.96 +125.11
先物
 44740 +200
TOPIX
 3072.32 -22.42

(山下)


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