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【グリーンビル(米サウスカロライナ州)共同】米電気自動車(EV)大手テスラが2日発表した2025年7~9月期の世界販売台数は前年同期比7・4%増の49万7099台だった。EV購入を巡る米政府の税制優遇措置が9月末で廃止されるのを前に、駆け込み需要で3四半期ぶりにプラスとなった。
米国を中心にEV需要が鈍化傾向にある。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治的な言動に対する反発を背景とした不買運動も響いてテスラの販売は不振が続いていた。
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