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談合疑いで損失引当金1・4億円

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 JR東海は3日、子会社のジェイアール東海コンサルタンツ(名古屋市)が独禁法関連の損失引当金1億4千万円を計上する予定だと発表した。JR東海の業績に与える影響は軽微と説明している。

 JR東海とジェイアール東海コンサルタンツは昨年、線路をまたぐ橋「跨線橋」の点検業務の入札で談合したとして、公正取引委員会から立ち入り検査を受けていた。JR東海によると、ジェイアール東海コンサルタンツは公取委から排除措置命令と課徴金納付命令に関する意見聴取通知書を受領した。

 JR東海も排除措置命令に関する意見聴取通知書を2日に受け取ったとして「今後の対応を慎重に検討する」とのコメントを出した。


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