市場概況
6日の東京外国為替市場でドル円は買い優位。8時時点では149.32円とニューヨーク市場の終値(147.47円)と比べて1円85銭程度のドル高水準だった。週末4日に実施された自民党総裁選では高市早苗氏が勝利し、新総裁に選出された。積極的な財政政策と緩和的な金融環境を志向するとみられる同氏が勝利したことを受け、週明けの為替市場では早朝取引から大きく円売りが先行。一時149.62円まで上値を伸ばした。
ユーロ円も買い優位。8時時点では174.94円とニューヨーク市場の終値(173.19円)と比べて1円75銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引から円が独歩安となった流れに沿って、昨年7月以来の高値となる175.42円まで上昇。他のクロス円も軒並み高となり、ポンド円は201.17円、豪ドル円は98.53円、NZドル円は87.02円まで上昇する場面も見られた。
ユーロドルは弱含み。8時時点では1.1716ドルとニューヨーク市場の終値(1.1742ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の大幅上昇を受けて売り先行で始まり、一時1.1711ドルまで下押し。前週末安値の1.1714ドルを下抜けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.05円 - 149.62円
ユーロドル:1.1711ドル - 1.1731ドル
ユーロ円:173.92円 - 175.42円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円も買い優位。8時時点では174.94円とニューヨーク市場の終値(173.19円)と比べて1円75銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引から円が独歩安となった流れに沿って、昨年7月以来の高値となる175.42円まで上昇。他のクロス円も軒並み高となり、ポンド円は201.17円、豪ドル円は98.53円、NZドル円は87.02円まで上昇する場面も見られた。
ユーロドルは弱含み。8時時点では1.1716ドルとニューヨーク市場の終値(1.1742ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の大幅上昇を受けて売り先行で始まり、一時1.1711ドルまで下押し。前週末安値の1.1714ドルを下抜けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:149.05円 - 149.62円
ユーロドル:1.1711ドル - 1.1731ドル
ユーロ円:173.92円 - 175.42円
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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