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週明け6日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が急伸、取引時間中には一時2300円超上昇し、初の4万8000円台に乗せた。終値は前週末比2175円26銭高の4万7944円76銭で、3日に更新した終値の最高値を再び更新した。上げ幅は過去4番目の大きさだった。高市早苗自民党総裁が誕生し、積極的な財政政策をとるとの見方が追い風になった。外国為替市場では急速に円の下落が進み、対ドルでは一時1ドル=150円台前半を付けた。
東証株価指数(TOPIX)は96・89ポイント高の3226・06で、9月26日に付けた終値の最高値を更新した。出来高概算30億3059万株。
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