スポット
ドル円:1ドル=150.49円(前営業日NY終値比△0.14円)
ユーロ円:1ユーロ=175.95円(▲0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1692ドル(▲0.0019ドル)
日経平均株価:47950.88円(前営業日比△6.12円)
東証株価指数(TOPIX):3227.91(△1.85)
債券先物12月物:135.87円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:1.675%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月家計調査(消費支出)
前年比 2.3% 1.4%
9月外貨準備高
1兆3413億ドル 1兆3242億ドル
8月景気動向指数速報値
先行指数 107.4 106.1
一致指数 113.4 114.1
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。日経平均株価が寄り付きから580円超の大幅高となったほか、本邦実需勢の買いが観測されると昨日高値の150.48円を上抜けて150.62円まで上昇した。加藤財務相が「為替市場における過度な変動をしっかり見極めて行く」と円安をけん制する発言をしたことで150.25円付近まで伸び悩んだが下値は限定的。その後は全般ドル買いが強まった流れに沿って再び150.70円まで上値伸ばした。
・ユーロドルは弱含み。ドル円の上昇に伴う売りが出たほか、仏政局不安も引き続き相場の重しとなった。15時過ぎには一時1.1683ドルまで値を下げた。
・ユーロ円は方向感がない。ドル円の上昇につれて176.35円まで上昇し、史上最高値を更新した。一方で、財務相の円安けん制発言やユーロドルの下落が影響する形で一巡後は上値が重くなった。
・日経平均株価は4日続伸。前日の米ハイテク株高や外国為替市場での円安を受けて半導体関連株や輸出関連株に買いが入り、序盤に一時580円超上昇した。ただ、短期的に急ピッチで上昇していることもあり、一巡後は利益確定売りが優勢となり、後場には一時マイナス圏に沈んだ。
・債券先物相場は続落。自民党の高市新総裁が拡張的な財政政策を打ち出すとの見方から売りが出て一時135.65円まで下落した。もっとも、午後に実施された30年債入札が無難だったことで買い戻しが入った。
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円:1ユーロ=175.95円(▲0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1692ドル(▲0.0019ドル)
日経平均株価:47950.88円(前営業日比△6.12円)
東証株価指数(TOPIX):3227.91(△1.85)
債券先物12月物:135.87円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:1.675%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月家計調査(消費支出)
前年比 2.3% 1.4%
9月外貨準備高
1兆3413億ドル 1兆3242億ドル
8月景気動向指数速報値
先行指数 107.4 106.1
一致指数 113.4 114.1
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。日経平均株価が寄り付きから580円超の大幅高となったほか、本邦実需勢の買いが観測されると昨日高値の150.48円を上抜けて150.62円まで上昇した。加藤財務相が「為替市場における過度な変動をしっかり見極めて行く」と円安をけん制する発言をしたことで150.25円付近まで伸び悩んだが下値は限定的。その後は全般ドル買いが強まった流れに沿って再び150.70円まで上値伸ばした。
・ユーロドルは弱含み。ドル円の上昇に伴う売りが出たほか、仏政局不安も引き続き相場の重しとなった。15時過ぎには一時1.1683ドルまで値を下げた。
・ユーロ円は方向感がない。ドル円の上昇につれて176.35円まで上昇し、史上最高値を更新した。一方で、財務相の円安けん制発言やユーロドルの下落が影響する形で一巡後は上値が重くなった。
・日経平均株価は4日続伸。前日の米ハイテク株高や外国為替市場での円安を受けて半導体関連株や輸出関連株に買いが入り、序盤に一時580円超上昇した。ただ、短期的に急ピッチで上昇していることもあり、一巡後は利益確定売りが優勢となり、後場には一時マイナス圏に沈んだ。
・債券先物相場は続落。自民党の高市新総裁が拡張的な財政政策を打ち出すとの見方から売りが出て一時135.65円まで下落した。もっとも、午後に実施された30年債入札が無難だったことで買い戻しが入った。
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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