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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、じり高

市場概況
 7日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。17時時点では150.62円と15時時点(150.49円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。東京オプションカットオフ後にもドル買いが入り、16時過ぎには一時150.71円までじり高。日経平均もプラス圏を保って引けたことで、「高市トレード」の流れが継続している。

 ユーロドルは弱含み。17時時点では1.1676ドルと15時時点(1.1692ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。フランスの政局不安を嫌気し、欧州入り後に仏債は本日も売られて始まると上値が重くなった。一時1.1670ドルまで弱含んでいる。

 ユーロ円は上値が抑えられる。17時時点では175.87円と15時時点(175.95円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇で一時176.10円台を回復するものの、徐々にドル円の買いの勢いが弱まり上値が抑えられた。17時前には175.79円まで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.24円 - 150.71円
ユーロドル:1.1670ドル - 1.1716ドル
ユーロ円:175.79円 - 176.35円


(松井)


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