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8日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が方向感を欠く展開となった。外国為替市場で一時1ドル=152円台後半まで円安ドル高が進んだことが支えとなり、前日終値からの上げ幅は一時200円を超えた。一方、前日の米国株下落が重荷となり、マイナス圏に沈む場面もあった。
午前終値は前日終値比14円41銭高の4万7965円29銭。東証株価指数(TOPIX)は21・29ポイント高の3249・20。TOPIXは取引時間中の最高値を更新した。
円安による業績押し上げ期待が高まった自動車株や機械株の一角が値を上げた。
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