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東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、下げ渋り

市場概況
 8日午後の東京外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.1631ドルと15時時点(1.1617ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。東京午前から売られた流れが続き、一時1.1607ドルまで本日安値を更新した。もっとも、8月27日安値の1.1574ドルが目先のサポートとして意識されるなか、一巡後はショートカバーが入った。連日で上昇していた仏長期金利が低下していることもユーロの下支え要因となった。

 ユーロ円は買い戻し。17時時点では177.42円と15時時点(177.06円)と比べて36銭程度のユーロ高水準だった。総じてユーロドルにつれた動きとなった。一時176.90円まで下げたが、仏金利低下に伴うユーロ買い戻しに沿って177.40円台まで持ち直した。

 ドル円は17時時点では152.54円と15時時点(152.41円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。152円台半ばで小幅に上下する程度で方向感はない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.74円 - 152.65円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1661ドル
ユーロ円:176.90円 - 177.46円


(越後)


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