市場概況
日経平均は大幅反落 吉野家HDが大幅上昇
10日の日経平均は大幅反落。前引けは492円安の48087円。米国株安を受けて70円程度下げて始まると、寄り付き天井となって場中は下値を模索した。決算が好感されたファーストリテイリング<9983.T>が大きく上昇したことで序盤は下げ渋る場面もあったが、多くの銘柄が下落する中、次第に売り圧力が強まっていった。防衛関連など今週「高市トレード」で強く買われる場面があった銘柄が大きく売られる展開。500円超下げる場面もあり、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では小売1業種のみが上昇しており、空運や食料品が小幅な下落。一方、証券・商品先物、石油・石炭、鉱業などが大きく下落している。通期の利益見通しを引き上げ、増配も発表した吉野家ホールディングス<9861.T>が大幅上昇。半面、今期の減益見通しを提示した日本BS放送<9414.T>が急落している。
日経平均
48087.75 -492.69
先物
48190 -610
TOPIX
3202.10 -55.67
(山下)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
10日の日経平均は大幅反落。前引けは492円安の48087円。米国株安を受けて70円程度下げて始まると、寄り付き天井となって場中は下値を模索した。決算が好感されたファーストリテイリング<9983.T>が大きく上昇したことで序盤は下げ渋る場面もあったが、多くの銘柄が下落する中、次第に売り圧力が強まっていった。防衛関連など今週「高市トレード」で強く買われる場面があった銘柄が大きく売られる展開。500円超下げる場面もあり、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆2500億円。業種別では小売1業種のみが上昇しており、空運や食料品が小幅な下落。一方、証券・商品先物、石油・石炭、鉱業などが大きく下落している。通期の利益見通しを引き上げ、増配も発表した吉野家ホールディングス<9861.T>が大幅上昇。半面、今期の減益見通しを提示した日本BS放送<9414.T>が急落している。
日経平均
48087.75 -492.69
先物
48190 -610
TOPIX
3202.10 -55.67
(山下)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。