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東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み

市場概況
 17日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では150.25円とニューヨーク市場の終値(150.43円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。米国株安や金利低下を受けて昨日のNY市場で売りが強まった流れを引き継ぎ、朝方から地合いは弱い。昨日安値の150.21円を下抜けて150.20円まで下げている。
 なお、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「労働市場は減速している」「政府閉鎖により主要な政府データが得られず、経済指標の解釈が難しい」などと述べている。

 ユーロドルは小高い。8時時点では1.1694ドルとニューヨーク市場の終値(1.1687ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。足もとで続くドル安の流れに沿って昨日高値の1.1694ドルを上抜けて1.1697ドルまで値を上げた。

 ユーロ円は8時時点では175.71円とニューヨーク市場の終値(175.81円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。日本株安への警戒感が高まるなか、ドル円の下落につれて175.69円まで下げた。なお、昨日のCME225先物は48025円と大阪取引所比で405円安で引けた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.20円 - 150.45円
ユーロドル:1.1684ドル - 1.1697ドル
ユーロ円:175.69円 - 175.86円


(越後)


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