市場概況
21日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では151.16円と15時時点(151.52円)と比べて36銭程度のドル安水準だった。「来週の日銀会合で利上げを急ぐ必要なし」との観測報道をきっかけとした上昇も、151.61円で頭打ち。一巡後は持ち高調整の売りが優勢となり、時間外の米10年債利回りが低下に転じたことにも引きずられ、151.07円付近まで水準を落とした。
ユーロ円は弱含み。17時時点では175.72円と15時時点(176.14円)と比べて42銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が上値を伸ばしたタイミングで176.25円までつれ高となるも、昨日高値176.37円には届かず。その後はドル円の上値切り下げに追随し、175.70円割れまで下押した。
ユーロドルは17時時点では1.1624ドルと15時時点(1.1625ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.1619ドルまで日通し安値を更新。その後は、対円でドル売り戻しが強まったため下げ渋るものの、戻りは1.1630ドル台までと限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.47円 - 151.61円
ユーロドル:1.1619ドル - 1.1655ドル
ユーロ円:175.36円 - 176.25円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は弱含み。17時時点では175.72円と15時時点(176.14円)と比べて42銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が上値を伸ばしたタイミングで176.25円までつれ高となるも、昨日高値176.37円には届かず。その後はドル円の上値切り下げに追随し、175.70円割れまで下押した。
ユーロドルは17時時点では1.1624ドルと15時時点(1.1625ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.1619ドルまで日通し安値を更新。その後は、対円でドル売り戻しが強まったため下げ渋るものの、戻りは1.1630ドル台までと限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.47円 - 151.61円
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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