市場概況
22日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では151.83円と15時時点(151.87円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。15時過ぎに151.95円付近まで上昇するも、朝方につけた高値151.96円には届かず、その後は151.60円台まで押し戻された。一方で下値も限られており、欧州勢の本格参入後も方向感は出ていない。
なお、片山財務相は「責任ある積極財政の下で経済再生と財政健全化の両立を図る」「財政規律が”必要ない”という議論は一度もしたことがない」などの見解を示した。
ユーロドルは小安い。17時時点では1.1600ドルと15時時点(1.1613ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の参入後は売り先行となり、17時過ぎには1.1595ドルまでわずかに下値を広げた。
ポンドドルは一時1.3319ドルまで下押し。9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで英中銀(BOE)の追加利下げ観測が意識されており、ポンドは対ユーロでも0.8713ポンドまでポンド安が進んだ。
ユーロ円は17時時点では176.13円と15時時点(176.37円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に上値が重くなり、15時前につけた高値176.38円から176.02円付近まで押し戻される場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.49円 - 151.96円
ユーロドル:1.1595ドル - 1.1616ドル
ユーロ円:175.85円 - 176.38円
(岩間)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
なお、片山財務相は「責任ある積極財政の下で経済再生と財政健全化の両立を図る」「財政規律が”必要ない”という議論は一度もしたことがない」などの見解を示した。
ユーロドルは小安い。17時時点では1.1600ドルと15時時点(1.1613ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の参入後は売り先行となり、17時過ぎには1.1595ドルまでわずかに下値を広げた。
ポンドドルは一時1.3319ドルまで下押し。9月英消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことで英中銀(BOE)の追加利下げ観測が意識されており、ポンドは対ユーロでも0.8713ポンドまでポンド安が進んだ。
ユーロ円は17時時点では176.13円と15時時点(176.37円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に上値が重くなり、15時前につけた高値176.38円から176.02円付近まで押し戻される場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.49円 - 151.96円
ユーロドル:1.1595ドル - 1.1616ドル
ユーロ円:175.85円 - 176.38円
(岩間)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。