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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小幅高

市場概況
 24日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では152.65円とニューヨーク市場の終値(152.57円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。9月全国消費者物価指数(CPI)の生鮮食料品・エネルギーを除くコアコア指数が市場予想を僅かながらも下回ると、152.67円まで強含んだ。その後152.48円まで下押しする場面もあったが、実質5・10日(ゴトー日)となることで、東京仲値の値決めにかけては買いが強まり152.69円まで小幅に強含んだ。

 ユーロドルは膠着。10時時点では1.1618ドルとニューヨーク市場の終値(1.1618ドル)とほぼ同水準だった。NY引け値近辺で膠着。早朝からのレンジも僅か7pipsに留まっている。

 ユーロ円は底堅い。10時時点では177.34円とニューヨーク市場の終値(177.26円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。日経平均株価は625円高まで上昇しているが株式市場の動きへの反応は限定的。ただ、東京仲値の値決めにかけて177.38円まで上値を広げ、底堅さを維持している。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.48円 - 152.69円
ユーロドル:1.1615ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:177.20円 - 177.38円

(松井)


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