ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・17時 ドル円、方向感なくもみ合い

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、方向感なくもみ合い

市場概況
 27日午後の東京外国為替市場でドル円は方向感なくもみ合い。17時時点では153.03円と15時時点(153.12円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。東京オプションカット前後からの調整売りも152.84円前後にとどめた。ただ、その後153円台を回復しても買いの勢いは限られ、153円を挟んで方向感なくもみ合いになっている。

 ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1619ドルと15時時点(1.1626ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。17時過ぎに早朝につけた日通し安値1.1618ドルに並び上値が重い。

 ユーロ円も上値が抑えられる。17時時点では177.80円と15時時点(178.02円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。178円台では上値が抑えられ177円後半で推移している。すでに東京時間でユーロ円やスイスフラン円などが過去最高値を更新した後だけに、現時点では買いの勢いが弱まっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.66円 - 153.26円
ユーロドル:1.1618ドル - 1.1648ドル
ユーロ円:177.57円 - 178.15円

(松井)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る