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【ニューヨーク共同】米グーグルは27日、米中西部アイオワ州にある再稼働予定の原発「デュアン・アーノルド・エナジー・センター(DAEC)」から電力を購入すると発表した。人工知能(AI)やクラウド事業で膨らむ電力需要に対応する。
AIを巡る大競争時代に突入し、これを支えるデータセンターの電力消費は膨らんでいる。電力需要の逼迫懸念が強まる中、電力の安定調達と温室効果ガス排出量の削減を目指し、グーグルのほかマイクロソフト、アマゾン・コム、メタなど米巨大IT企業は相次いで国内の原発の積極的な活用の検討を進めている。
DAECは2020年に閉鎖したが、米電力大手ネクステラ・エナジーが再稼働する。
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