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米、対メキシコ関税再延期

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 【ロサンゼルス共同】メキシコのシェインバウム大統領は27日、トランプ米大統領と25日に電話会談し、米国が25%から30%に引き上げるとしていた追加関税の発動を11月1日から「数週間」延期することで合意したと明らかにした。トランプ氏は当初、8月1日に引き上げるとしていたが、直前に90日間延期することでシェインバウム氏と合意していた。

 シェインバウム氏は記者会見で、米国が問題視する非関税障壁に関する協議が進展していると述べた。協議をまとめるため、数週間後に再び話し合うことでトランプ氏と一致したという。

 米国は合成麻薬フェンタニルの流入を理由に3月から25%の関税を課している。


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