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        【ニューヨーク共同】29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比74・37ドル安の4万7632・00ドルで取引を終えた。米利下げのペースが鈍化するとの観測から、売り注文が優勢となった。
朝方は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ継続への期待から取引時間中の最高値を更新した。FRBは2会合連続の利下げを決めたものの、パウエル議長が記者会見で12月の次回会合での利下げは確実ではないと発言したことを受け、下落に転じた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は5営業日続伸し、130・98ポイント高の2万3958・47と終値最高値を更新した。
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