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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、もみ合い

市場概況
 31日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では153.91円と12時時点(153.88円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。月末で動きづらい展開の中、日経平均株価が再び高値圏となる52000円台に切り返した動きが支えとなった。しかしながら、片山財務相の円安けん制発言が重しとなり、154円前後で値動きが限られた。

 ユーロ円も動意薄。15時時点では178.05円と12時時点(178.02円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。178円台前半の狭いレンジ内での動きにとどまった。

 ユーロドルは15時時点では1.1568ドルと12時時点(1.1568ドル)とほぼ同水準だった。月末のロンドン・フィキシングに向けて、1.1570ドル前後で動意に乏しい展開が続いた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.65円 - 154.17円
ユーロドル:1.1565ドル - 1.1578ドル
ユーロ円:177.84円 - 178.32




(山下)


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