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        【ニューヨーク共同】日本の自動車大手4社が3日発表した10月の米新車販売台数は計39万5202台と、前年同月より1・8%増加した。ハイブリッド車(HV)を中心に需要が堅調で2社の販売が前年同期を上回った。トヨタ自動車は2桁の伸び率となった。
トヨタは11・8%増の20万7910台だった。「トヨタ」ブランドと高級車ブランド「レクサス」の販売がそれぞれ10月として過去最高だった。スポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」といった主力車種の売れ行きが良かったほか、昨年リコールの影響で生産を停止した一部車種の販売が反動で増えたことなどが寄与した。
ホンダは0・7%増の11万1095台だった。SUV「CR―V」などの主力車種の販売が堅調に推移した。
一方、SUBARU(スバル)は6・5%減の5万1036台、マツダは32・6%減の2万5161台と、上位との明暗が分かれた。
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