ホーム » 用語解説登録 » 上海証券取引所(SSE)

上海証券取引所(SSE)とは|中国最大級の証券市場の特徴などをわかりやすく解説


上海証券取引所(SSE)とは中国を代表する証券取引所で、主に人民元建てのA株を中心に取引されています。

代表的な株価指数として、上海総合指数やFTSE中国A50指数などがあります。

本記事では、上海証券取引所(SSE)の意味、代表的な上場銘柄、よくある質問などを解説します。

上海証券取引所(SSE)とは

上海証券取引所(SSE)は中国最大級の証券取引所で、所在地は上海です。

主に中国本土企業の株式が上場しており、人民元建てで取引されるA株が市場の中心です。

代表的な株価指数には上海総合指数や上証50指数があり、これらは上海株式市場の動向を示します。

A株 A株市場の上場株式を指し、人民元で取引されます。
中国の国内投資家向けですが、上海・香港ストックコネクト制度を利用することで海外投資家による取引も可能です。
B株 B株市場の上場株式を指し、米ドル建てで取引されます。
海外投資家向け市場として取引が始まり、現在は中国国内の投資家も利用可能です。

上海証券取引所(SSE)の株価指数とリアルタイムチャート

上海証券取引所(SSE)の上場銘柄で構成される株価指数やリアルタイムチャートを紹介します。

  • ・上海証券取引所(SSE)の代表的な株価指数
  • ・CHINA50(中国A株価指数50)リアルタイムチャート

上海証券取引所(SSE)の代表的な株価指数

上海証券取引所(SSE)の代表的な株価指数として、以下の例があります。

  • ・上海総合指数
  • ・上証50指数
  • ・FTSE中国A50指数

上海総合指数

上海総合指数は上海証券取引所(SSE)に上場しているすべての株式を対象に、1990年12月19日の値を100として算出しています。

中国株式市場全体の動向を示す代表的な株価指数で、国内外の投資家に広く参照されています。

上証50指数

上証50指数は上海証券取引所(SSE)の上場銘柄のうち、規模が大きく流動性の高い50銘柄で構成されます。

主要銘柄のパフォーマンスの計測を目的としています。

FTSE中国A50指数

FTSE中国A50指数はFTSEラッセルが算出・公表している株価指数です。

上海証券取引所(SSE)と深セン証券取引所(SZSE)に上場するA株の銘柄のうち、時価総額と流動性の高い50銘柄で構成されます。

CHINA50(中国A株価指数50)リアルタイムチャート


  • ※スプレッドは東京サーバーコースにある通貨/銘柄はTY3のものを表示しています。それ以外はNY4のものを表示しています。

OANDA証券ではCHINA50(FTSE中国A50指数を原資産とする銘柄)のCFD取引サービスを提供しています。

チャート上で、表示時間軸の切り替え・表示範囲の変更・価格の確認などができます。

上海証券取引所(SSE)に上場している代表的な銘柄

上海証券取引所(SSE)には、中国を代表する大手企業が多数上場しています。

以下は、その一部の代表的な銘柄例です。

英語名 漢字 セクター
China Mobile 中国移動 通信サービス
CCB 中国建設銀行 金融サービス
Zhongtai Securities 中泰証券 金融サービス
CNOOC 中国海洋石油 エネルギー
Baoshan Iron & Steel 宝山鋼鉄 鉄鋼

上海証券取引所(SSE)に上場する条件の1つに、原則として中国に本社を構える企業であることが挙げられます。

このため、外国籍企業が上海証券取引所(SSE)に直接上場している例はありません。

上の表は上海証券取引所(SSE)に上場している大手企業の例で、中国企業で占められています。

上場企業数は2,310であり、東京証券取引所の上場企業数3,934社のおよそ半分です(2026年2月17日時点)。

上海証券取引所(SSE)に関するQ&A

上海証券取引所(SSE)に関するよくある質問は、主に以下の通りです。

  • ・上海証券取引所(SSE)の取引時間は?
  • ・上海証券取引所(SSE)の時価総額は?
  • ・上海証券取引所(SSE)と香港証券取引所(HKEX)の違いは?

上海証券取引所(SSE)の取引時間は?

上海証券取引所(SSE)の取引時間は、日本時間で以下の通りです。

プレ・セッション 10時15分~10時25分
前場 10時30分~12時30分
昼休み 12時30分~14時00分
後場 14時00分~15時57分
クロージング・セッション 15時57分~16時00分

上海証券取引所(SSE)の時価総額は?

上海証券取引所(SSE)の時価総額はおよそ67兆3,598億人民元です(2026年2月10日時点)。

日本円でおよそ1,514兆円であり、東証の時価総額(およそ1,246兆円)よりも大きいことがわかります。

上海証券取引所(SSE)と香港証券取引所(HKEX)の違いは?

上海証券取引所(SSE)の上場銘柄は中国本土企業が中心で、主に人民元建てA株を国内市場向けに取引する市場です。

一方、香港証券取引所(HKEX)は国際金融市場としての性格が強く、中国企業に加えて海外企業も上場し、香港ドルで取引されます。

【まとめ】上海証券取引所(SSE)とは|中国最大級の証券市場の特徴などをわかりやすく解説

上海証券取引所(SSE)は中国を代表する証券取引所で、人民元建てのA株と米ドル建てのB株の2種類があります。

上場企業数は東京証券取引所の半数程度ながら、時価総額は東京証券取引所を上回っているのが特徴です。

OANDA証券では、上海証券取引所(SSE)をはじめ投資に関わる基礎的な用語を、初心者の方向けにわかりやすく解説するコンテンツを提供しています。

OANDA証券での取引に興味をお持ちいただけた方は、以下のボタンから口座開設をご検討ください。

OANDA証券の口座開設


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする