用語解説

トレンドラインとは?言葉の意味や引き方、使い方などを詳しく紹介
トレンドラインとはFXや株価指数CFDにおいて、価格がジグザグに動くとき、一般的にその高値、或いは安値を結んだ直線から得られる上昇、下降局面であることを表す仮想の直線です。下記の画像の例は典型的な上昇トレンドラインを表しています。この仮想のラインがサポートラインとして働いたり、またレンジブレイク戦略では、この仮想ラインを下回ると下降圧力が強まり、大きなエネルギーを生む要因となります。

トレンドライン

OANDAではさらに、取引アプリ(fxTrade)を利用することで直線だけでなく、フィボナッチアークのような曲線のトレンドラインを引くことも可能です。
fx Tradeのトレンドライン

ライン : ベーシックなトレンドラインが描けます。

ベクトル : 延長線のトレンドラインです。

水平線 : 水平線が描けます。

垂直線 : 垂直線が描けます。

スピードライン : fxTradeでスピード抵抗線を使用して、フィボナッチファンと同様のファンを作成します。

ただし、フィボナッチ数を使用する代わりに、このファンでは1/3を用いる計算を使用します。 多くのトレーダーは、1/3押しをリトレースメントの継続のシグナルとして、2/3レベルを下回る動きに注目しています。 ピボット ピボットポイントは前期の価格から計算され、一部のトレーダーは売買の開始/手じまいポイントのシグナルとなる抵抗および支持レベルを判断する技法として使用しています。

フィボナッチアーク : コンパスのような動きで、希望する点から38.2%、50%、61.8%の3本の曲線が描かれます。これらの線は、支持や抵抗水準、範囲と考えられます。

フィボナッチリトレースメント : 支持や抵抗の領域を表す水平線です。まずチャートの高値と安値を定めて計算した後、0%(チャートの安値)、23.6%、38.2%、50%、61.8%、100% (チャートの高値)の6本の線を引きます。

フィボナッチファン : 支持と抵抗の領域を表す斜線です。チャートの高値と安値を定めた後、最も右側のポイントを通る目に見えない垂直線が引かれます。 この目に見えない線を 38.2%、50%、61.8% に分割し、原点からこれらのポイントに線を引きます。

フィボナッチタイムゾーン : フィボナッチタイムゾーンは、フィボナッチ数列に適合する(1、1、2、3、5、8、13…) 間隔で引かれた一連の垂直線です。これらの線は、主要な値動きが予測される領域を示しています。

分割線 分割線が描けます。
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