市場概況
26日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。10時時点では139.88円とニューヨーク市場の終値(140.06円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。約半年ぶりの140円台をつけた後を受けて進んだ調整の売りは、5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を下回る結果となったこともあり139.87円でいったん下げ止まった。140円台を回復したが戻りも限定的で140.11円まで。結局139.78円まで再び下値を広げた。
鈴木財務相からは「(為替相場)市場でファンダメンタルズに基づき決まる」「(円安推移の為替)今後とも市場動向しっかりみていく」などの発言が聞かれた。
ユーロ円も重い動き。10時時点では150.03円とニューヨーク市場の終値(150.20円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の戻りとともに150.20円付近へ持ち直したものの失速。149.92円まで下落幅を広げるなど不安定に振れた。
ユーロドルは小動き。10時時点では1.0725ドルとニューヨーク市場の終値(1.0725ドル)と比べて横ばいだった。円相場中心の値動きでドルとユーロが対円で並行して上下するなか、ユーロドルは特段の方向性が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.78円 - 140.11円
ユーロドル:1.0719ドル - 1.0729ドル
ユーロ円:149.92円 - 150.30円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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鈴木財務相からは「(為替相場)市場でファンダメンタルズに基づき決まる」「(円安推移の為替)今後とも市場動向しっかりみていく」などの発言が聞かれた。
ユーロ円も重い動き。10時時点では150.03円とニューヨーク市場の終値(150.20円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の戻りとともに150.20円付近へ持ち直したものの失速。149.92円まで下落幅を広げるなど不安定に振れた。
ユーロドルは小動き。10時時点では1.0725ドルとニューヨーク市場の終値(1.0725ドル)と比べて横ばいだった。円相場中心の値動きでドルとユーロが対円で並行して上下するなか、ユーロドルは特段の方向性が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.78円 - 140.11円
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