市場概況
26日のニューヨーク外国為替市場でドル円はしっかり。24時時点では140.49円と22時時点(140.07円)と比べて42銭程度のドル高水準だった。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している4月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターが前年比4.7%上昇と予想の4.6%を上回ったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが進行。24時過ぎに一時140.56円と昨年11月23日以来約半年ぶりの高値を付けた。
ユーロドルは軟調。24時時点では1.0705ドルと22時時点(1.0742ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ安水準だった。市場予想を上回る米経済指標の発表が続いたことで全般ドル買いが優勢になると、一時1.0702ドルと3月20日以来の安値を更新した。
ユーロ円は上げ幅を縮小。24時時点では150.39円と22時時点(150.47円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。21時30分過ぎに一時150.65円と日通し高値を付けたものの、そのあとはユーロドルの下落につれた売りなどが出たため伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.50円 - 140.56円
ユーロドル:1.0702ドル - 1.0759ドル
ユーロ円:149.80円 - 150.65円
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは軟調。24時時点では1.0705ドルと22時時点(1.0742ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ安水準だった。市場予想を上回る米経済指標の発表が続いたことで全般ドル買いが優勢になると、一時1.0702ドルと3月20日以来の安値を更新した。
ユーロ円は上げ幅を縮小。24時時点では150.39円と22時時点(150.47円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。21時30分過ぎに一時150.65円と日通し高値を付けたものの、そのあとはユーロドルの下落につれた売りなどが出たため伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:139.50円 - 140.56円
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DZH Finacial Research
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