市場概況
29日の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは409円高の31325円。米国でデフォルト回避の可能性が高まったことから、大幅高スタート。400円超上げて始まり、一気に上げ幅を600円超に広げた。31500円台に乗せたところでは売りも出てきて、高値は早い時間につけた。一方、直近高値を上回ってきたことから、萎んでも31300円は下回らなかった。結局、前場は安値圏で終えたものの、400円を超える大幅上昇となった。
東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円。業種別では幅広い業種が上昇しており、特に海運、卸売、鉱業など市況関連が強い。下落は電気・ガス1業種のみで、陸運や空運が小幅な上昇にとどまった。米国で主力グロース株の動きが良くなっていることが刺激材料となったか、ソフトバンクグループが前引け時点で4%を超える上昇。半面、1Qが最終赤字となったダイドーグループホールディングスが下落している。
日経平均
31325.84 +409.53
先物
31320 +360
TOPIX
2166.41 +20.57
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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東証プライムの売買代金は概算で1兆7600億円。業種別では幅広い業種が上昇しており、特に海運、卸売、鉱業など市況関連が強い。下落は電気・ガス1業種のみで、陸運や空運が小幅な上昇にとどまった。米国で主力グロース株の動きが良くなっていることが刺激材料となったか、ソフトバンクグループが前引け時点で4%を超える上昇。半面、1Qが最終赤字となったダイドーグループホールディングスが下落している。
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